自営業Cさん55歳(夫)、パートDさん51歳(妻)のケース
Cさんは運送業を営んでいますが、突然委託元会社から契約を打ち切られ、無収入になってしまいました。借入れをして生活費を賄っていたのですが、支払いに困ったときは妻のDさんも借入れをして生活費に充てました。
Cさんの営業努力により仕事は徐々に増えてきましたが、委託を受けていた頃とは比べものにならない程に収入は少なく、借入れを繰り返すようになりました。
銀行からDさんを保証人に立てて事業資金を借入れたのですが、それも一時しのぎに過ぎず、自転車操業の状態が続きました。
Cさんの借金に加え、Dさんの借金や保証債務が重なり、どうしたら良いか分からず、眠れない日々を過ごしています。
そこで借金の悩みを私たちと相談した結果、現在の収入では返済することが困難なため、夫婦ともに自己破産手続を決心し申立を行い、その後免責が下り解決することが出来ました。
| 負債総額: |
夫:670万円 / 妻:490万円 |
| 債権者数: |
夫:8社 / 妻:7社 |
| 毎月の返済額: |
夫:約20万円 / 妻:約7万円 |
| 住居費: |
無し(母所有の家) |
| 同居の家族: |
夫婦、母親、姉 |
| 月収: |
夫:約20万円 / 妻:約7万円 |
| 勤続年数: |
夫10年-自営 / 妻:4年-パート |
| 資産※1: |
共に無し |
| ※1 |
この場合の資産とは、預貯金、積立金、不動産、自動車、退職金(福岡地裁の場合退職金の1/8を資産とみなす)、相続財産、保険解約返戻金などで20万円を超えるもの |
仕事で使っている軽トラックは、使用期間が長いこともあり処分されずに済み、引き続き運送の仕事をすることが出来ました。
(※上記はあくまでも一般的な任意整理の案件を参考に創作した事例です。)